1階のコンクリート土間のレベル調整のため、モルタルを50㎜打設しました。
コンクリートの状態では、仕上げの塩ビシートを貼るには
凸凹があるため平らで、滑らかな状態の表面に仕上げます。
モルタルの水分が、適度に乾いた頃に大きな金ゴテで、力強く表面を押えます。そのことをモルタル金ゴテ押えと言います。
モルタルの打設厚さが薄いと、モルタルが乾くときに表面に
亀裂が入る恐れがある為30~50㎜程度の厚さが必要です。
又、コンクリート面との接着を、きちんとしないと、モルタルが浮いてしまうことがあります。その為にコンクリート面に接着材を塗布します。