外壁を張る前に土台部分に水切りを取り付けます。
水平を取り、外壁の張初めの基準となる部分です。
住宅では、水切りの下部分から、床下の換気を行うための
通気口としても利用します。
また水切りの名前の通り、外壁内部に侵入した雨水や湿気を外に排出する役目もあります。
外壁を張始めた状態です。
外壁は水切りの上に水平に取付た金物に1段目は載せて張り始めます。横張りタイプの厚さが16㎜あります。
幅は450㎜、長さは3.000㎜あります。
コーナーはコーナー様にできた部材があります。役物と言います。外壁が進んできたころにまた紹介します。
白色の木調タイプの柄で落ち着いた感じがします。